酵素分解 アガリクス
酵素分解 アガリクス
酵素分解アガリクスに使用しているアガリスクは日本国内で栽培
■アガリクス栽培方法(安心・安全・良質なアガリクス)
酵素分解アガリクスとは
アガリクスの成分、β-グルカンなどの多糖類や多糖タンパク複合体は、高分子で硬い食物繊維で守られています。アガリクスを粉末で飲んだり、熱水で煎じても有効成分はほとんど溶出されず、少量しか活用できません。アガリクスを酵素分解すると超微粒子に仕上げる事が出来ます。
-
多糖類β-グルカンを分解する理由
アガリクスに含まれる6種類の糖質
Β-Dグルカン、α-グルカン、Β-ガラクトグルカン、タンパクグルカン核酸、キシログルカンの6種類の糖質が含まれています。 これらの成分を、体内に効率よく吸収させるために酵素で分解し低分子化しているのです。
-
多糖タンパク複合体を分解する理由
アガリクスにはタンパク質が約40%含有!
タンパク質は高分子で、アミノ酸がくさりの状態で数十万から数百万個つらなっており、そのままの状態ではほとんど体内に吸収することができません。低分子のアミノ酸やペプチドになって初めて吸収されます。酵素分解アガリクスは、特殊な酵素でタンパク質をアミノ酸やペプチドに分解しています。分解されたアミノ酸やペプチドは、素早く吸収することが出来ます。
有効成分を吸収させるために
■分子量10,000以下の低分子にすることが大切です。
栄養成分を吸収する小腸には、輪状のヒダ、絨毛突起があります。絨毛突起の細胞表面に、栄養を吸収する装置、指状突起微絨毛があり、微絨毛の直径は0.1μm(10,000分の1mm)の大きさです。栄養物を微絨毛(上皮細胞)を経て、脈管の中へ吸収させるために、分子量10,000以下の低分子にする必要があります。 栄養成分は、この微絨毛を経て、素早く、効率よく体内に吸収させるために、特殊な酵素で分子量5,000以下(超低分子)に仕上げることが大切です。
酵素分解アガリクスの有効性を特許庁が認める!
酵素分解アガリクスエキスに抗腫瘍効果がある事を特許庁が認める
■特許取得
特許の内容
アガリクスを酵素分解した、酵素分解アガリクスが 腫瘍に対する抑制効果がある事が認められた。
- 特許証
- 特許第4077399号
- 発明の名称
- アガリクス茸の抽出方法および その抽出エキスを有効成分とする 坑腫瘍剤及び健康食品
- 特許権者
- 奈良県葛城市染野311 ヤマト漢方株式会社 発明者 中井 忠信
酵素分解アガリクスの治験
■延命効果
胆がん(Sarcoma 180)接種マウスにおける延命効果試験
8週齢BDF1系雄マウスに5×105 Sarcoma180細胞浮遊液液を動物に移植。 右腋下部皮下に移植3日後よりアガリクス容量の検体を毎日1回経口投与。 検体の投与量は動物1匹当り0.1mlの強制経口投与。
この試験によって酵素分解アガリクスがガン細胞の増殖を強く抑制することが実証され また、その抑制作用は熱水抽出アガリクスに対して、優位差を示すことが認められた。